ハングル文字とは

ハングルとは、韓国語をかくための文字です。
1443年に世宗(セジョン)大王がつくりました。

ハングルを作る前は、漢字で伝達していたよ。
だけど、漢字の知識がない人は自分の気持ちを伝えるのが難しかったんだ。
漢字の知識がない人に向けて、わかりやすい文字を世宗(セジョン)大王がつくりました。

ハングル文字とは母音と子音が合体してできている

ㄱ(K)+ㅏ(A)=가(KA)

ハングル文字は母音と子音が合体してできているよ
母音と子音の文字の音と形が合体してできているね

あかりちゃん

ローマ字と同じだ…

子音の文字が全部で19種類
母音の文字が全部で10種類

合わせて29種類あるよ
この29種類を読めれば、ハングル文字は読めるんだ

まとめ
・ハングル文字は母音と子音が合体してできている
・音や文字の形が合体する

次の講座では、いくつかの母音の文字を覚えてみよう

▶もっと学びたい人は
・ハングル文字の基本母音の種類と覚える方法

■参考元
국립민속박물관．“한국의 글자, 한글”．한국문화상자．2023-10-11．

（参照2024-06-21）

『優しい基礎韓国語』(秋山卓澄,母音字,2020)